
さくらんぼをいただき、とても美味しい。とれたててで、濃い味がします。今日は午後から雨が降り出しました。全日制・定時制とも普通授業。全日制は試験目前ということもあり、班活動はお休みなので、放課後はすぐに静かになります。先生方も早く帰れるでしょうか。

2分30秒ほどのパフォーマンスに籠める情熱は、高校生でなければとても発揮できませんね。高校時代にそこまで打ち込む経験ができるのはとても幸せなことだと、生徒諸君のいろいろな活動をみていて本当に思います。なるべく多くの高校生がそういう経験をしてほしいと願っています。
今週土曜日に開催する小学生向けの学校説明会では、ダンス班が体育館でパフォーマンスをするそうで、小学生のみんなはびっくりしちゃうね、たぶん。
今日、監督が「計算」について話していた。先を計算し始めた選手はすでに気が抜けている。「何点リードしていて、あと何回だ」というような計算は、パフォーマンスに大きな影響がある。たとえば「最終回」などということも、試合が終わってはじめてその回が最終回だったか決まるのであって、最終回のつもりで守っている生徒にはすでに「油断」がある。誰でも、これから起きることは自分に都合よくあて込んでしまうから、「計算」してしまっているだけで、すでに現実に対応しきれない。
野球だけでなく、普段の生活においてもその通りですね。
Posted by 長野県長野高等学校長 at
20:35