
校内の木々も色づき、お堀のケヤキも写真のような様子です。今日は全日制普通授業。定時制は第3回一斉考査。全定ともに職員会がありました。
先日10月29日に全日制では、課題研究入門講座として、各界でご活躍の同窓生をお招きしてお話を伺ったことについては本ブログに書きました。今日の職員会ではその時の生徒の質問などの抜粋が載っていましたので、いくつか紹介したいと思います。
「東日本大震災の時スラムの子供たちが寄付をしてくれたという話が一番印象に残り、絶対に恩返しがしたいと思った。」
「海外で農業がやりたいのですが、海外で農業をやるうえで日本との違いがあるのなら教えてください。」
「大学の文学部とは何を学び得ることができる場なのか詳しく知りたいです。」
「これから驚くほど通信技術によって私たちの生活は動かされることがわかりました。私はそれに対し少し怖さを感じているのですが、先生は怖さなどは感じているのでしょうか。」
「弁護士の仕事は『真実』を求めることと、『利益』にこだわることの両方が大切で難しいと思った。」
「手と目で患者さんを診る看護師という職は人工知能には不可能であり、たくさんの人を自分の手で助けたり支えたりできる素敵な職だと思った。」
「今メガネのレンズの中にパソコンの機能が入っているものがあります。それと同じ感じでメガネを使って目の動きなどを感知することは可能でしょうか。」
今日は教務室に柿をたくさん持ってきてくださった方がいて、ごちそうさまでした。
Posted by 長野県長野高等学校長 at
20:28