2019年11月22日 富嶽百景

昨日は長野市内で長野県高等学校長会秋季総会・研究協議会があり出席しました。全県から校長先生があつまり、会務報告などの議事、研究協議などをおこないました。
松川高校の生徒会がスマホのルールを全校の了解を得ながら決めていったプロセスが紹介されましたが、生徒諸君の取組も、学校の先生方の見守り方も、とてもすばらしいと感じました。じっと待つことが、生徒の主体性を引き出す良い例だと思いました。
上の写真は札幌新陽高校校長の荒井優先生の講演の様子です。いろいろな面でとても刺激的なお話を聞けました。特に教員の勤務についての考え方は何年かすれば当然受け入れられていくだろうと感じるものでした。HPがだんぜん面白く、メッセージが濃い。
今日22日(金)、新任者の研究授業がありました。太宰治の「富嶽百景」。他校や国語の先生だけでなく他教科からも参観者があつまり10人以上の先生が参観していました。それに続く授業研究会はとても興味深かった。
今日はこれ以外に3人の先生方の授業を拝見しました。ある授業では、先生のメソッドに生徒たちも十分に慣れ、とても信頼しているように感じました。
Posted by
長野県長野高等学校長
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20:21